古庄胃腸科・内科医院
〒869-0224
熊本県玉名市岱明町大野下1512-1
TEL:0968-57-0013 Fax:0968-57-2998
胃や大腸に内視鏡を挿入して内部を直接観察し病変を見つけ、さらに組織の一部を採取し、
診断を確定することが出来ます。
直接目で見るので、小さいガンも見つけることができます。
当院では、「楽に」「安全に」「正確に」をモットーに内視鏡検査を行っています。
・ハイビジョン内視鏡
・LCDモニター
従来の内視鏡の画像より、質の高い鮮明な画像をうつし出すことが可能で、今までは、見つけにくかった病変も、見つけることができるようになりました。
NBI:特殊な光を用いた観察機能
拡大内視鏡:病変を拡大して見ることのできる特殊な内視鏡
両者を組み合わせることによって以下のことが向上しました。
・食道、咽頭ガンの早期発見
・病変の良性、悪性の鑑別診断
・ガンの範囲、深さの診断
大腸ファイバーの時、この器械を使って大腸に炭酸ガスを入れ、大腸を膨らまして、
すみずみまで観察しやすくします。
通常は、空気を入れて大腸を膨らましますが、炭酸ガスは、空気よりも
はるかに速く
吸収されるので、検査後におなかが張って苦しいことはありません。
又、内視鏡治療の時も使用します。
標準的な内視鏡(直径9.8mm)に比べ、極細(直径5mm)で、
鼻から挿入できるタイプです。口からも挿入できます。
標準的な内視鏡(直径9.8mm)に比べて細く(直径7.5mm)で
口から挿入するタイプです。
内視鏡検査中、患者様の体につけて、血圧、脈拍、血液中の酸素濃度をチェックし、
安全管理を行います。
内視鏡画像をパソコンに保存します。
いつでも見ることができ、患者様の過去の画像を並べて比較することもできます。
内視鏡を洗浄、消毒し
病原体の感染予防をします。